ニュース

メインビジュアル

2021.08.24付

日通・21年1~6月期 国際輸送需要が回復 通期予想を上方修正

 日本通運(本社・東京、斎藤充社長)は国際貨物の輸送需要伸長を受け、2021年12月期連結売上高予想を、4月公表比900億円増の1兆6500億円に上方修正した。
日通は21年度から決算期を3月31日から12月31に変更。2021年46月期(海外事業は1~3月期)の連結業績は、上高が前年同期比14・5%増の5450億3100万円、営業利益が同187・7%増の201億2500万円で増収増益だった。
航空貨物を中心とした国際貨物の輸送需要の伸長が大きく貢献。5月以降…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください