カンダHD　ソフトエイジ子会社化　システム強化、外販も視野

　カンダホールディングス(本社・東京、原島藤寿社長)は2日、ソフトウエアや情報処理システムの設計・開発を手掛けるソフトエイジ(同・仙台市、薄井敏実社長)の全株式を取得し、子会社化した。カンダグループ内での活用にとどまらず、外販も視野に入れた物流システムの開発を強化する。
　ソフトエイジは1997年設立。資本金3000万円。流通・小売りに特化した業務改善やシステムの提案から開発・販売・導入支援まで一貫したサービスを提供。電機大手と連携し、業務用ハンディーターミナル…
　

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