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2021.08.03付
福通 フルトレ・鉄道を活用 労働時間規制に備え
福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)は、幹線輸送の改革に乗り出している。鉄道の活用と25メートルフルトレーラーの積極導入で、長距離運行を効率化。2024年4月に適用されるドライバーの労働時間規制後も、安定した長距離輸送の維持・発展に向け、急ピッチで改革を進めている。
7月、2路線で新たにフルトレを導入した。1本は、名古屋主管支店(愛知県)―入間支店(埼玉県)を結ぶ路線で、2セットを投入。従来の裾野(静岡県)までの運行に加え、関東―中部を結ぶ路線が開通…
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