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2021.07.27付

【物流 with PRIDE】標準的な運賃 各ト協が企業を全力支援 理解を求めて汗流す

 標準的な運賃が昨年4月に告示されてから、1年3カ月が経過した。新型コロナウイルスによる感染症の流行という逆風の中でのスタートだったが、届け出率100%を達成するトラック協会も出始めている。「労働環境改善の交渉に向けた前提条件」(あるト協関係者)でもある標準的な運賃の届け出を広めるため、トラック協会の努力が続いている。

 周知・普及に努めているのは全日本トラック協会。「広報とらっく」を活用した詳細な解説や、ホームページ上での特設ページの設置など、物流企業の理解を深…

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