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2021.07.27付

【物流DX 新潮流を探る】CASE 04 センコーグループホールディングス システム統一でG一体化 人の働きやすさを軸に

 DX(デジタルトランスフォーメーション)が本格始動したセンコーグループホールディングス(本社・東京、福田泰久社長)。デジタル技術によるグループのシナジー(相乗)効果で、新たな価値の提供を目指す。センコーの杉本健司取締役兼専務執行役員は「従来の価値観にとらわれず、システムを根本から見直し、人がより働きやすい環境に生まれ変わる好機」と話す。

 直近10年でグループ売上高は2倍を超え、国内外の会社数は142社に及ぶ。中核会社、グループ各社はそれぞれ最適化された…

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