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2021.07.27付

【注目】事務所の省エネ術 あの手この手で工夫 「決め手欠ける」実情も

 日本では化石燃料を燃やす火力発電が全発電量の7割を超える。脱炭素社会の実現に向け、企業には多くの電力を消費する空調機器の稼働抑制も求められている。
 一方、新型コロナウイルス感染症対策で換気のために適宜窓を開ける必要性が生じており、盛夏を控える中、従来の空調機器の温度設定では暑さをしのげない恐れも。物流企業はあの手この手で暑い夏を乗り越えようとしているが、「決め手に欠ける」…
 設備面では、省エネルギー効果の高い機器や空気を循環させるサーキュレーターの導入が考えられる。

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