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2021.07.20付

【物流DX 新潮流を探る】CASE 03 セイノーホールディングス グループ横断で変革 困り事に応え、新たな価値

 セイノーホールディングス(本社・岐阜県大垣市、田口義隆社長)は時代に即した価値の創造と提供に向け、より筋肉質な企業体へと変革する。強みの特積み幹線輸送も効率化して、サービスレベルを上げていくという。これらの推進力になるのがDX(デジタルトランスフォーメーション)。新組織が中心となり、現在、目指す方向性を見極めている段階だ。

新組織はグループ各社幹部らが

 セイノーHDは4月、トランスフォーム推進チームを新たに組織した。中核企業の西濃運輸から高橋智専務、糀矢亮…

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