ニュース

メインビジュアル

2021.07.13付

【物流DX 新潮流を探る】CASE 02 日立物流 現場力高めSCを最適化 実践重ねシステムを構築

 DX(デジタルトランスフォーメーション)戦略が先行する日立物流(本社・東京、中谷康夫社長)。佐藤清輝執行役専務は「理想は従業員がこの会社で働けて良かったと思えること」と語る。現場力を支える従業員重視の姿勢を打ち出し、デジタルの事業基盤を使って可視化を進める。その上で、顧客によって異なるサプライチェーンの最適化を目指している。

可視化のデータ社内外共有

 コンセプトは「CPS(Cyber-Physical System)と協創による価値創造」を掲げる。CPSで…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください