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2021.07.06付
ロボット点呼 9月から実証実験開始 乗務後での導入目指し
国土交通省は今秋から、人に代わり機械が点呼を行うロボット点呼の実証実験を始める。トラック、バス、タクシーの計19社が参加し、運行管理者が同席しなくても乗務後点呼が行えるかなどを確認する。同省は年度内にも、乗務後点呼で使う支援機器の認定制度案を固める方針で、来年度以降の実用化を目指し体制を整備する。
実験には各モードの業界団体から推薦を受けた企業が加わる。トラックはエービーカーゴ東日本、山陽自動車運送など計10社が参加し、短距離、ルート配送、長距離といった多様…
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