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2021.06.22付
【新造船探訪!】川崎近海汽船「シルバーブリーズ」 ゆっくり休める環境提供
川崎近海汽船(本社・東京、久下豊社長)は16日、苫小牧(北海道)―八戸(青森県)航路に新造フェリー「シルバーブリーズ」を投入した。客室に工夫を凝らし、旅客、トラックドライバーへのサービスの質を高めたのが特長で、乗客がゆっくり体を休めることが可能な設計とした。
シルバーブリーズは代替された「べにりあ」よりも少し大きく、全長約144メートル、全幅23メートル、総トン数約8900トン。定員は400人。大型トラックの積載能力は、べにりあよりも3台多い70台…
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