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2021.06.08付

全ト協 外国人材の活用を検討 技能実習・特定技能で

 全日本トラック協会(坂本克己会長)は外国人材の活用で、運転に加え荷役なども含めたドライバーの業務を技能実習2号以上に、大型車のドライバー職を特定技能に追加できないか検討していく。5月26日、自民党政務調査会の外国人労働者等特別委員会で、ドライバーの外国人活用について意見を述べた。
 現在、物流企業で働く外国人労働者は、1年限定で職種が限定されない技能実習1号の制度を利用している。最大5年まで働ける2号以上の技能実習は職種が限定され、ドライバーなどの物流業務…

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