ニュース

メインビジュアル

2021.06.08付

丸運 顧客8割で運賃改定 食品関連も成長分野

 丸運(本社・東京、桑原豊社長)は、貨物輸送、エネルギー輸送の2部門で運賃適正化交渉の成果を上げている。2021年3月期までに「おおむね8割の顧客に対する運賃改定を達成した」(桑原社長)。
 物流の安定供給を図るべく、ドライバー不足などの現状説明を重ね、多くの取引先から運賃適正化に対する理解を獲得した。今後も、収益力向上の要として、化成品関連顧客の運賃改定に取り組むなど交渉を継続する。
 22年3月期連結業績は売上高が前期比1・8%減の464億円と減収を見込むが…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください