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2021.05.25付

トナミHD・M&A戦略 「能動的姿勢」念頭に 高岡通運を子会社化

 トナミホールディングス(本社・富山県高岡市、綿貫勝介社長)は、今期スタートした中期経営3カ年計画で、成長に向けた重点戦略の1つにM&Aの推進を掲げている。4月末、従来38%強の株式を保有していた高岡通運(同・同、岡本清右衛門社長)を連結子会社化。綿貫社長は「(新中計の)3年は積極的にいろいろな企業に当たることを念頭に置いている」と、能動的な姿勢でM&Aを進める方針を示した。
 前中計期間中も、2018年にケーワイケー(本社・千葉県柏市、垣内政和社長)、20年には…

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