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2021.05.25付
福通 3年後新システム構築へ 6月に専門部隊発足
福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)は幹線輸送の効率化に向けて、新システム構築を目指す。各トラックの運行状況の見える化や積載状況をリアルタイムで共有することを可能にし業務効率化につなげる。
小丸社長が、19日に行われたウェブ上の決算会見で言及した。福通は現在1日4500便ほど運行しているが、「例えば本部で、大阪―東京の運行便の状況や、積載などをリアルタイムで把握できるようにしたい」(小丸社長)。その上で、EDI(電子データ交換)や顧客管理などを一元化…
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