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2021.05.18付
【中小企業の現場改善の進め方】第10回 ラウンドユースの検討を クニエ ロジスティクスグループ 大室 翔史マネージャー
サプライチェーンのグローバル化で、貿易を取り巻く環境は厳しさを増している。前回は、貿易実務の改善としてインコタームズの見直し、適切なフォワーダー選定のプロセスを説明した。最終回はコンテナラウンドユースの活用と貿易ドキュメント(書類)の電子化について述べる。
新型コロナウイルスの感染拡大で、世界的にコンテナの需給バランスが崩れ、海上運賃が高騰している。こうした中で、取り組みたいのが、ドレージ(コンテナの陸上輸送)費用の削減に寄与するコンテナラウンドユースだ…
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