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2021.05.11付
厚労省 改善基準で作業部会始動 拘束時間などが焦点に
厚生労働省は4月30日、改善基準告示の改正を議論する有識者作業部会を開き、具体的な見直しを開始した。今秋には昨年度に続き、ドライバーの労働状況を把握する実態調査を行う。結果を踏まえ、来年中に結論を示す方針だ。
作業部会はトラック、バス、ハイヤー・タクシーの各モードに設置。それぞれ労働者、使用者、大学教授から代表者2人ずつの計6人がメンバーとして参加する。
トラックでは公益代表として、法政大学大学院の藤村博之教授、立教大学の首藤若菜教授が参加。
使用者代表からは…
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