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2021.05.11付

物流各社 通販との情報共有 加速 再配達の減少で効果大

 宅配を手掛ける物流各社が通販企業との情報共有を進めている。再配達削減では、利用者がスマートフォンで簡単に配達日時を変更できるサービスを拡大。一部では配達情報を基に、システムが最適なルートを提案する取り組みも始め、業務効率化を図っている。
 佐川急便はカタログ通販の千趣会と物流情報を共有し、利用者が通販サイトの購入履歴ページで、受取日時の確認・変更ができる仕組みを導入する。受取日時に変更があると、情報が佐川に自動で通知される。現在、日時変更は佐川の専用サービス…

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