ニュース

2021.03.30付
センコー 長距離に「物流バス」投入 20ルート、月400便体制に
センコー(本社・大阪市、福田泰久社長)は4月から、超長距離・長距離の幹線輸送に20トンウイングシャーシ約300台を用い、小口から重量物の貨物を対象とする「物流バス」の運行を開始する。ルートは、関東―九州、関東―関西、関東―北海道、関西―九州の約20本で、1カ月当たり計約400便体制となる。
物流バスは、顧客の荷量に合わせシャーシのスペースを販売する。荷物の積み降ろしは運行ルートの起終点の他に、港など積み替え拠点でも対応できる「停留所」を設ける。
対象貨物は小口…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン