ニュース

2021.03.09付
広島大学 居眠り運転防止へ新講座 福通の寄付を活用し
広島大学は4月、睡眠医学の専門講座を設置し、交通事故予防に関する研究をスタートする。愛知医科大学の塩見利明名誉教授を迎えトラックドライバーを対象に睡眠と交通安全の研究を進める。将来的には、居眠り運転の防止に向けた安全運転基準を策定し、社会貢献につなげたい考えだ。講座の創設に当たっては、福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)が年間3000万円を寄付する。
2月18日、越智光夫学長と福通の小丸社長が共同で会見を開いた。越智学長は、「福山通運と、長い協力関係…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン