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2021.01.26付
【物流プラットフォーム再構築の時】第29回 ミライの情報基盤(1)RFIDを再認識【1】~特徴と現状~ 増井 忠幸 東京都市大学名誉教授
情報化が浸透し、全てのモノがインターネットでつながるIoTの実現には、データの吸い上げやデータキャリアー方式としてRFID(Radio Frequency dentification)の活用が期待される。RFIDは、ID(個体識別)情報を搭載したタグから電磁界や電波を用いる無線通信によって情報をやりとりする技術だ。小さなIC(集積回路)チップを用いたものをICタグといい、物流に活用しようとする動きが国主導で進められている。
ICタグは、情報交換するため…
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