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2020.12.22付
厚労省 ワクチン供給方法 公表 メーカーごとに柔軟対応
厚生労働省は10日、新型コロナウイルスワクチンの供給方法を公表した。国は3メーカーから計2億9000万回分のワクチンを供給することで合意しているが、一部製品は温度管理が難しく、供給方法の早期構築が求められていた。
ワクチンは、国が月2~3回、都道府県に供給数を割り振り、それを基に都道府県が各市区町村に配分する。流通に関わる卸は地域別に、日本医薬品卸売業連合会などが決め、医療機関への配送で混乱が生じないようにする。医療機関向けには、国がマイナス75度を保てる…
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