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2020.12.22付

日通 企業体質の強化着々と コロナの逆境バネに

 日本通運(本社・東京、斎藤充社長)は新型コロナウイルス感染拡大の逆境をバネに、企業の強じん化を進めている。IT技術を活用した作業の効率化、見直しを通じ、コストを削減。働き方改革も同時に進め、スリムで強い社内体制を築き、コロナ終息後の飛躍を見据える。
 同社の2020年4~9月期の連結業績は、売上高が前年同期比7・2%減の9644億6400万円、営業利益が同28・3%減の208億7500万円。新型コロナの影響で物量減少に悩まされたものの、「当初の見込みより利益…

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