JR貨物・東京RG　冷凍・冷蔵保管に対応　22年夏完成のEAST

　JR貨物(本社・東京、真貝康一社長)は、2022年8月をめどに都内品川区八潮の東京貨物ターミナル駅(タ)構内でしゅん工させるマルチテナント型施設「東京レールゲートEAST」を、冷凍・冷蔵貨物の保管や小規模スペースの賃借といった多様なニーズに対応可能な仕様にしていく。
　来年1月1日に着工する。免震構造の5階建てで、賃貸床面積は14万6890平方メートルを計画。バースは192台分備え、1階はバース両面の着車を可能にする。冷凍(マイナス20度)、冷蔵(5度)…
　

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