ニュース

2020.12.01付
日通 医薬品専用車を導入 輸送時もGDP対応
日本通運(本社・東京、斎藤充社長)は10月、埼玉、大阪など国内4カ所の医薬品センターに医薬品専用車両を配備した。今後、法制化が見込まれる医薬品GDP(適正流通基準)に必要な、輸送時の温度管理やセキュリティー対策に対応する。
車両はメーカーと仕様を設計。検証を重ね、2月に第1号車が完成した。さらに、夏季・冬季の最も厳しい環境下で検証。まず、大型車40台、中型車12台の計52台を配備することになった。
輸送時の温度管理のための空調設備、防犯対策や品質保全を担保する…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン