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2020.11.24付

ヤマト運輸 電動3輪自転車 新たなEC配達網 構築 着脱式ボックス活用し

 ヤマト運輸(本社・東京、栗栖利蔵社長)は今後数年以内に、着脱可能な荷物格納ボックスを搭載した電動3輪自転車を使用し、EC(電子商取引)宅配を軸とする新たな集配ネットワークを構築する。ベース店で事前仕分けした荷物を都市部や街中の駐車場、遊休地に送り、電動3輪自転車で個人宅などに届ける。
 拡大が続くEC需要に対応した、便利で効率的な都市部の宅配網構築、多様な人材の確保、集配車両からの二酸化炭素排出量削減を図る。
 19日、千葉県市川市で独スタートアップのライトル…

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