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2020.11.17付
海コン待機問題 改善へCONPAS導入 来年3月めどに横浜港で
国土交通省は来年3月をめどに横浜港で、港湾での待機車両削減を目指す情報システム「CONPAS(コンパス)」の運用を開始する。海上コンテナトレーラーのゲート予約機能を備え、これまでの実験では待機時間を約10%削減する効果が確認されている。
CONPASの本格運用は初。ゲート予約のほか、最寄りETC(自動料金収受システム)通過情報の検知、港の出入り管理といった機能を持ち、港湾運営会社や運送会社、ドライバーが利用する。開発主体は関東地方整備局。…
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