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2020.11.17付

SGHD 小型化で平均単価伸びず 取扱個数増で増収増益

 SGホールディングス(本社・京都市、栗和田栄一会長)は2020年4~9月期、適正運賃収受を継続したが、EC(電子商取引)拡大による荷物の小型化で、主力のデリバリー事業の平均単価は前年同期比0・3%増にとどまった。取扱個数は前年同期より4%以上増加し、連結業績での増収増益につながった。
 デリバリー事業では、企業間物流の荷動きは回復が見られるものの、新型コロナウイルス感大の影響が続き減少。平均単価は微増にとどまった。

21年3月期予想は上方修正

 取扱個数は同…

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