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2020.11.10付
事前出荷情報 積載率悪化が普及の壁 加工食「1品目1枚」で
ドライバーの拘束時間削減、荷受け側での検品レスが図れることから、加工食品、ビール・飲料物流の分野で事前出荷情報が注目されている。だが、商品によっては積載率が悪化し、輸送の生産性低下を招くケースもある。広く普及させるには、メーカー、卸間の物流単位も含めた仕組みづくりが求められそうだ。
事前出荷情報は、メーカーから卸に納品する際、パレットと積載した商品の情報をひも付け、情報を卸に提供するもの。そのままの荷姿で輸送し納品することで、卸側で検品せず荷受けする…
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