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2015.04.28付

日通商事 米穀用の新型フレコン 保管効率・安全性向上

 日通商事(本社・東京、渋沢登社長)はこのほど、米穀保管用フレキシブルコンテナ(バルク品を保管・運搬する袋状の包材)を考案・製作し、試作品を公開した。
 新タイプのフレコン「BOXフレコン A TYPE(保管)」は、全農宮城県本部、日本通運仙台支店、地元倉庫会社、フレコンメーカーと協力して製作。従来の丸型背高フレコンは段積みする際、不安定で荷崩れの危険性や保管効率などの課題があった。新タイプは、東日本大震災の教訓を活かし、高さの低い長方形角型として荷崩れの危険性を低減。接地面積を増やし、安定した積み上げが可能となる。…

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