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2020.10.20付
ドライバーの労働実態調査 「休息」の内容明らかに 睡眠確保へ期待の声
厚生労働省が11月30日を期限に行うドライバーの労働実態調査で、休息期間の過ごし方が明らかになる。これまで改善基準告示で見落とされていた通勤時間にも光が当たることで、8時間の休息期間が妥当かどうかの議論を呼ぶ可能性もある。
厚労省が監査法人トーマツを通じて行う「自動車運転者の労働時間等に係る実態調査」は、会社とドライバー両方を対象に実施。そのうちドライバーへの設問「問12」では、2019年の1年間で最も忙しかった日の前後でより短い方の休息期間について…
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