ニュース

メインビジュアル

2020.10.13付

日本郵便 公道で配送ロボ実験 2~3年内で実用化へ

 日本郵便(本社・東京、衣川和秀社長)は1日、日本初となる公道での自動配送ロボットの走行実験を都内千代田区で開始した。10月末まで、ロボットメーカーZMP製の「デリロ」を使用して行う。2~3年以内をめどに宅配サービスでの実用化を目指す方針だ。
実験では、荷物を載せたデリロを、時速6キロメートル以下のスピードで、東京逓信病院から麹町郵便局までの約700メートルを、三輪田学園前交差点と一口坂交差点経由で走行させた。デリロは歩行者や障害物をセンサーで検知しながら…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください