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2015.04.28付

阪九フェリー 新造船「ひびき」就航 トラック積載力が向上

 関西と九州を結ぶ阪九フェリー(本社・北九州市、米田真一郎社長)は21日、新造船「ひびき」を就航した。
 1月就航の姉妹船「いずみ」同様、貨物輸送需要が多い泉大津―新門司航路を運航。瀬戸内最大級のフェリーで、総トン数約1万6000トン。全長195メートル、船幅29.6メートル。トラックは12メートル換算で現行船より40台多く積載できる。
 有人乗用車用デッキの新設によりトラックと乗用車の混載を避け、安全性を向上。トラックドライバー専用の個室は、全室にテレビを設置。…

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