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2020.09.15付
トラック景況感 7~9月やや改善 経済活動再開で回復兆し
全日本トラック協会(坂本克己会長)によると、トラック運送業の7~9月期の景況感判断指標見通し(速報値)は、4~6月期比1.7ポイント上昇のマイナス110.8。新型コロナウイルス感染拡大の影響が大きいものの、経済活動が徐々に再開し事業環境改善の兆しが感じ始められたことから、わずかに上向きそうだ。
一般貨物は、輸送量、売上高が共に同7・4ポイント上昇のマイナス109.5、マイナス107.4とわずかに回復。半面、運賃・料金水準は同3.6ポイント低下のマイナス44.4…
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