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2020.09.15付
日通 倉庫作業自動化を加速 ロボがピッキング支援
日本通運(本社・東京、斎藤充社長)は倉庫作業の自動化を加速している。7月、都内品川支店の物流センターで、作業員と協働してピッキングを支援する自律移動型ロボット(AMR)の稼働を開始した。2020年度中に他拠点へ導入を広げる。
AMRは、ダイキン工業の製品保守サービス向けパーツセンター業務を行う物流センターで10台導入した。ロボットシステム開発を手掛けるラピュタロボティクスと共同開発した新型で、1回の充電で従来比3.2倍となる8時間の稼働が可能だ。運用する…
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