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2020.09.15付

JR東日本 客車活用の貨物輸送拡大 電子部品など品目広げ

 JR東日本(本社・東京、深沢祐二社長)は9月から、新幹線と在来線特急列車を活用した貨客混載による地産品輸送を拡大する。各地域の食材などを迅速に消費地へ届ける仕組みづくりを進め、各地の生産者の販路拡大を支援する。さらに列車の速達性や定時性といった強みを生かし、電子部品といった生産財の輸送に対応するなどサービスの幅を広げる方針だ。
 これまでは各地域のPRを目的としたイベントの一環で、新幹線を活用し、地産品を首都圏に輸送・販売する取り組みを行ってきた同社。新幹線に…

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