オルビスと流通サービス　通販でAGVを330台　集荷～仕分けを自動化

　ポーラ・オルビスグループ傘下のオルビス(本社・東京、小林琢磨社長)と流通サービス(同・埼玉県草加市、神田隆社長)は8月25日、通販向け出荷作業の主要拠点・オルビス東日本流通センター(埼玉県加須市)に無人搬送車(AGV)で集荷から仕分けまでを自動化する仕組みを導入した。旧出荷ラインに比べ出荷能力は3割増となる。

　両社はライン刷新に合わせ、人工知能(AI)技術を活用して制御する小型AGV330台を採用。同AGVと組み合わせた独自の出荷システム…

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