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2020.09.01付

サッポロ 越で海上モーダル展開 ビール輸送を効率化

 サッポロビール(本社・東京、髙島英也社長)は7月1日から、ベトナムでモーダルシフトを進めている。南部の現地法人の工場から北部の拠点へのビール輸送で、コンテナ船を活用。トラック台数の削減と環境負荷低減の両立を図る。
 ホーチミン港―ハイフォン港間の1750キロメートルの輸送で内航船を活用する。具体的には、南部のロンアン省にある工場で40フィートコンテナに荷物を積み込み、トラクターでホーチミン港に輸送。コンテナだけを船に積み込み、ハイフォン港に運ぶ。到着後再び…
 

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