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2020.08.25付
特積み企業アンケート 荷動き回復、年内厳しく 運賃収受は「交渉継続」
新型コロナウイルスの影響で、特積み各社が厳しい状況に追い込まれている。本紙調査では4~6月の荷動きに関し、8割が前年同期比で「減少した」と回答。今後の見通しも、大半が年内までは「変わらない」「減少」と答えた。一方、適正運賃収受では、多くが「現在交渉している」としており、ドライバーの労働条件改善に不可欠な原資の確保を進める方針だ。
アンケート調査は7月中旬~8月中旬にかけて実施。特積み企業、集配などを手掛ける企業、計39社に調査票を送付し、30社から回答を得た…
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