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2020.08.25付

【特別積み合わせ特集】特積み企業アンケート 残業時間の課題鮮明 月80時間超、半数「いる」

 長時間労働の改善に向け、特積み企業が苦労している実態が本紙の調査で改めて分かった。社内に残業が月80時間を超えるドライバーがいるかを確認したところ、路線で5割、集配で6割が「いる」と答えた。2024年4月に残業の罰則付き上限規制適用を控える中、荷主との適正取引が進展しなければ、運べない事態が現実味を帯びそうだ。

 24年4月から、残業を年960時間までとする罰則付き上限規制が適用されるトラック業界。特積み各社もこの動きを見据えており、19年度のドライバー全体…

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