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2020.08.25付

SBSHD 荷主多様化で上期堅調 感染症影響を最小限に

 SBSホールディングス(本社.東京、鎌田正彦社長)は2020年1~6月期、BtoCを含む荷主の多様化で、新型コロナウイルス感染症の影響を最小限にとどめ、連結業績を増収増益で折り返した。売上高は前年同期比1.7%増の1291億3900万円、営業利益は同12.5%増の62億4300万円。「企業間物流が苦しんだ半面、EC(電子商取引)や生協を含む生活必需品系ビジネスが伸長。予算には届かなかったが、想定内の着地だった」(鎌田社長)。
 主力の物流事業で、新型コロナ…

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