ニュース

メインビジュアル

2020.08.11付

トナミHD 新生倉庫運輸を子会社化 3PL拡大へシナジー

 トナミホールディングス(本社・富山県高岡市、綿貫勝介社長)は7月31日付で、主に広島・岡山・山口3県を地盤とする新生倉庫運輸(同・広島市、石井宏社長)の株式の67%を取得し、連結子会社化した。トナミグループが重点を置く3PL事業のさらなる拡大と中国エリアの事業基盤強化に向け、シナジー(相乗)効果創出を図る。

 新生倉庫運輸は1947年設立。資本金1200万円。冷蔵・定温を含む倉庫、運送を主な事業とし、広島4、岡山3、山口1の計8拠点を展開。食品やメーカー系…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください