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2020.08.11付
パルシステム 青果物配送で新たな試み 専用の蓄冷材を導入
パルシステム生活協同組合連合会(本社・東京、大信政一理事長)は7月20日から、青果専用の蓄冷材(保冷剤)を使用した配送を始めた。適切な温度で青果物の鮮度を保持できるほか、長時間保冷可能な蓄冷剤を活用することで、庫内作業の仕組みを見直し、作業員の負担軽減につなげる。
シャープが開発した青果物配送に適した12度で溶ける「適温蓄冷材」を使用する。2月から製造を開始しており、包装資材と物流機器の販売商社タニックスがパルシステムに納品している。
3月30日から地域拠点…
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