大和物流　中ロットを共同配送　新サービスで効率化支援

　大和物流(本社・大阪市、木下健治社長)は7月1日、トラック1台に満たない貨物量の長尺物や重量物、異形物を共同配送する「中ロット建材全国エリア配送サービス」を開始した。他の運送企業では対応しにくい貨物にもきめ細やかに対応し、積み合わせることで、顧客の効率化とコスト負担の抑制につなげる。
　北海道から九州の全国9カ所にある2次配送拠点に、運ばれた中ロット貨物を積み合わせ、平ボデー車やユニック車などで各現場に配送する。建材だけでなく、住宅設備や電気設備、自動販売機…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください