ニュース

メインビジュアル

2020.08.04付

大手コンビニ3社 都内で共同配送実験 安定した供給網構築へ

 セブン―イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ローソンは1日、都内の40店舗に商品を共同配送する実証実験を始めた。経済産業省の支援の下、7日まで1週間行う。大手コンビニ3社が垣根を越えて最適な配送を実現することで、トラックの積載率を2割高め、車両台数を全体で3割削減することを目指す。

 実験ではSGホールディングスの大型物流施設「Xフロンティア」(江東区)を共同物流センターとし、千葉県市川市にあるそれぞれの物流センターから、飲料・菓子・日用雑貨などを輸送。3社…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください