日貨協連　非接触型体温計を販売　業界のコロナ対策支援

　日本貨物運送協同組合連合会(吉野雅山会長)は7月、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた支援策の一環で、非接触で体温測定が可能な皮膚赤外線体温計の取り扱いを開始した。協同組合やトラック運送企業、都道府県トラック協会を対象に、2万5000台限定で31日まで先行販売を受け付けている。
　取り扱いを始めたのは、オムロン製の皮膚赤外線体温計。厚生労働省の医療機器認証を受けた製品だ。額から1～3cm離した位置でボタンを押し、直接触れることなく体温を約1秒で測定できる…

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