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2020.07.14付

令和2年7月豪雨 熊本・球磨川が氾濫 支援物資、迅速に続々と 4年前の教訓生かし

 活発な梅雨前線の影響で3日夜から断続的に降り続いた大雨は、九州から中部地方の広い範囲に及び、特に熊本県芦北、球磨地方では球磨川が氾濫し甚大な被害に見舞われた。国や熊本県は即座に被災地に向けて緊急支援物資輸送を実施。2016年に発生した熊本地震では供給体制で混乱が生じたが、今回は教訓を生かし、関係団体の連携で情報の共有や支援する体制が敷かれている。
 支援の動きは迅速だった。4日未明の豪雨と洪水で道路が寸断され被災地の球磨地方にアクセスできず、最前線に当たる…

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