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2020.07.07付
中部地区 コロナ影響は甚大 7月は改善の兆しも
他地域に比べ製造業が集積する中部地区は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けた。4~6月、多数のメーカーが生産工場の一部操業を停止し、関連貨物の荷動きは大幅に悪化した。だが7月は、トヨタ自動車が国内生産台数を計画比で1割減まで戻すとするなど、状況改善へ明るい兆しも見え始めている。
4月以降、トヨタをはじめとする自動車メーカーが、新型コロナの感染拡大防止を目的とし、一部工場の操業を停止。中部の多数企業にとって大打撃となった。
トヨタの4月の国内生産台数…
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