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2020.06.30付

ニチレイロジ 日帰り運行を標準に 幹線の合理化推進

 ニチレイロジグループ本社(本社・東京、梅沢一彦社長)は幹線輸送の見直しを進めている。トレーラーによる中継輸送や荷物の積み替えによる日帰り運行を導入。宿泊を伴う業務から家に帰れる業務へと、変革を図る。

 昨年10月、静岡県にある中継施設コネクトエリア浜松を使った日帰り運行を関東―関西間で導入。現在ヘッド2台、シャーシ2台で運行している。「まず一番太い(荷物量が多い)所から導入しようということでスタートした」(グループで運行管理を担うロジスティクス…

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