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2020.06.30付
「感染症」へ懸念急増 BCP意識調査 運輸・倉庫がトップ
新型コロナウイルスの影響が広がる中、帝国データバンクが行ったBCP(事業継続計画)に対する企業の意識調査で、事業リスクに「感染症」を想定する企業が急増していることが分かった。中でも「運輸・倉庫」は74.3%と、感染症をリスクと捉える企業が10業界中で最多だった。
「自然災害」に次いで2番目
BCPの策定状況について、業界別で見た「策定している」企業の割合は、最も高い「金融」が42.1%、次いで「農・林・水産」は28.6%。製造、サービス、小売りと続き、「運輸…
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