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2020.06.23付
中越通運 タイ人材の育成開始 現地事業展開の中核に
中越通運(本社・新潟市、中山和郎社長)は3月、タイ出身の3人の若手人材を正社員採用し、都内で育成中だ。国が掲げる高品質コールドチェーンの輸出をはじめ、東南アジアへ展開を目指す上で、新規事業の中核を担う存在と位置付ける。自身の成長に対する強い意識や、人材の多様性が日本人の同僚や企業全体に良い影響を与えることにも期待を寄せる。
この春、男性2人、女性1人計3人のタイ人を採用した。全員20代で日本の大学を卒業。タイ語、英語、日本語の3カ国語を話す。将来は母国タイ…
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